自動車向けの熱交換器にはエバポレーターやヒーターコアなどの空調用とラヂエータやオイルクーラーなどのパワートレイン系があります。
これら熱交換器は燃費性能や環境対応などで小型化、軽量化が求められています。
そのため1960年代にアルミ製の熱交換器が登場して以降、アルミ化が着実に進んできました。チューブの内側は熱交換性能を向上させるために多数のフィンが内臓されており、押出にて成形されております。ただ近年ろう付け技術の向上に伴って、より低コストが可能な板曲げタイプも次々に採用されているようです。板曲げタイプはフィンの薄肉化や成形の自由度が高い点もメリットとなっています。
材料支給後、切断バリ取りを行いカンバン方式で納入して欲しい。
これまである切断機メーカーへ依頼されておりましたが、
安定供給を目的に弊社へお引き合い頂きました。
1.品質管理
切断、バリ取りと言っても自動車向けのため数量も多く、安定して高い品質を保証するのは
優しい事ではありません。又コストとの兼ね合いから品質の維持のために工程を掛けるというわけにもいきません。バリの残り具合、切粉残り、キズ、変形の問題が発生致します。
弊社ではそれらに取り組み安定して供給を行っております。
2.安定供給
カンバン方式で納入を行っております。
お約束した納期が遅れる事はほぼございません。
このようにパイプだけでなく、加工単体での対応もお受けしております。
アルマイト処理のみという案件も多くございます。
お気軽にお問合せ下さい。